概要
神経内科は、ふらつく、力が入らない、ふるえる、物忘れ、頭痛、しびれ、めまい等の症状について、脳や脳神経に病気がないかを、内科的に診療を行う科です。
具体的には、脳梗塞や脳出血などの脳卒中、脳炎や髄膜炎などの神経感染症、アルツハイマー病などの認知症、パーキンソン病や脊髄小脳変性症・筋萎縮性側策硬化症などの運動が不自由になる病気、重症筋無力症や多発性硬化症などの免疫に関する病気、てんかんなどです。
診療の特徴
1.お話(病歴)を十分うかがい、専門的な診療を丁寧におこなう必要があること
2.複数の検査を組み合わせておこなって、はじめて診断できること
3.多くは他科・他部門と協力して診療にあたる必要があること
当科では、専門的な神経学的診察とCT・MRI・核医学による画像診断、電気生理学検査などの検査を取り入れながら、適切な診断や治療に努め、必要に応じて関連する他科の協力をいただいています。
当科に初診で受診していただくこともできますし、他院からの紹介も受けております。
当科にあてはまる病気かどうか迷う症状のこともあるかもしれませんが、遠慮なく御相談下さい。
診療体制
医師:医師2名
診療日:火曜日・水曜日・金曜日 午前
(第3週は、水曜日のみ)
診療日:火曜日・水曜日・金曜日 午前
(第3週は、水曜日のみ)
部長 登木口 進
非常勤医師 坪口 晋太朗
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