概要
眼球は極めて緻密な構造と高度な機能を備えた感覚器官で、我々が生活するうえで非常に多くの情報を目から得ています。
当科では様々な眼科の疾患に応じて適切な治療ができるよう心掛け、患者様の視機能の維持・改善を目指します。
診療内容
当科では非常勤医4名と経験豊かな3名の視能訓練士(ORT)および看護師の体制で基本的な眼の病気全般にわたり治療を行っています。地域の患者様が安心して受診できる眼科を目指し、一人ひとりの患者様に最適な治療を行うことに全力を注いでおります。
当院で行う手術で最も多い白内障に関しては、外来手術(日帰り)、入院手術いずれも選択可能です。
緑内障に関しては線維柱帯切開術を短期間入院で行っております。
糖尿病網膜症・硝子体出血・黄斑前膜・黄斑円孔に関しては、小切開網膜硝子体手術を短期入院で行っております。
また加齢黄斑変性症や糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症による黄斑浮腫に関しては抗VEGF抗体の硝子体内注射治療を外来手術(日帰り)行っております。
当院の設備としては外来ではOCT(網膜光干渉断層計)、眼底カメラ・蛍光眼底造影カメラ、マルチカラーレーザー(主に網膜の光凝固に使用)、YAGレーザー(主に後発白内障の治療に使用)、ゴールドマン視野計、ハンフリー視野計、ERG(網膜電図)、超音波画像診断装置(主に眼球内の病変検出に使用)などの器械を揃えています。
手術室では最先端・最新鋭の手術顕微鏡、白内障手術装置、硝子体手術装置を完備しています。
当院で難しい症例は、新潟大学病院や関連病院へ紹介させて頂く場合があります。
非常勤医師 福地 健郎
非常勤医師 若井 美喜子
学歴:
1995年(平成7年) 山梨医科大学(現 山梨大学)医学部卒業
専門・資格:
日本眼科学会専門医
コメント:
患者さんに寄り添った医療を提供できるよう心がけています。
非常勤医師 吉田 博光
非常勤医師 野﨑 耀平
現在準備中です。いましばらくお待ちください。